はたまたはたまた

今日というより凶な今日(2013)

文庫サイズ 240ページ 第四版 * 心にしまった無意識は 眠りにつく間に裏返る それが吉なら凶となる 今日のことなら既知となる 明日のことなら未知なはず 封じたはずの感覚を 現実的な間隔で縁取った 日記形式の短編集 * 1999年から2013年にかけての全320話からなる短編集。 ▼ 読者の声 ▼ めっちゃめちゃおもしろくて一気に読破しました!二作目出版してください!どれも変な話ですが、笑ったり切なかったり怖かったりで飽きないです、だんだん、作者の夢なのに文章化された自分の夢みたいな感じがしてきて不思議でした。とても楽しかったです! -- 今日、本が届きました。 切なさが沸き上がってくるいい文章ですね。 お酒を飲みながら、ちびちび楽しみたいと思います。 -- 作者の頭の中をのぞいているような、私の頭の中では作者の主演のオムニバス映画が流れて行くような、不思議な感じです。 じっくり読みます。 -- 家事育児の合間に読みます。短編集でありがたいです。 -- 寝る前の本になった(^_^) ありがとう! -- 寝る前にちょっとずつ、読んでます。二冊目増刷希望です。無人島に持っていきたい本です。 -- 不思議な世界観の話ですね。新鮮です。 -- ふしぎなお話でありながら親しみを感じつつ、拝読しております。 この本、短編集だから、子育て中にちょうどいいよw。ありがとねー! -- 本のせいか、今日はヘンな夢を見ました…。下半身プールにつかりながらフルート吹いてるっていう夢。 -- わーー本物の本だ!と、ちょっと感動してしまった~。 コツコツ、ぱらりぱらりと読んでいきたいと思います。 -- また再版してるそうです。目線とテンポがよくて読みやすく秋の日常みたいな夏休みの夕方みたいな内容の本です。 -- ちぐはぐな心の動きを繊細に捉えた強烈な一人称 -- 家族と食べものと東京と恋人と仕事がまぜこぜの、行き先も出口もないその日のそのこと、忘れておけなかったようなこと、そうとしかいいようがないこと、そんな本に感じました。見失ってしまったのですが、友人宅で女の子と眠ったみたいなお話が一番好きになりました。 -- 川上弘美のあとがきで南伸坊が、「まるで山東京伝のよう」と言ったことを思い出したらしい。 自分がみている夢と思えば、荒唐無稽も心地よい。ずるずると惰眠をむさぼるように、いくらでも読める。 -- 日記のような、夢の話のような不思議な感じですね。 -- 何の脈絡もない文章の続きでどうかなと思いましたが、映画のフィルムの断片を集めた 感じがして、読んでしまいますね。「宇宙にアルバイトに行く」なんて文章が飛び出すのが面白い。 -- 全編、夢話のようですが、あとがきのように地に足のついた 文章もいいなと思いました。 -- 不条理な世界を整然とした筆致で書き留めていく感覚が、とても好きです。 -- これは誰かの日記なのか、それとも私がまどろみながらみた夢や空想なのか? SF(すこしふしぎ)な短編集です。 文庫本サイズなのも良い感じです! -- フィクションと自動筆記と現実(地名とか)とクロスしているような気になって、 頭が半分夢の中になるような読み心地でした。 印刷や造本も素敵です。 -- 丁寧に作られた本の装丁はどこか懐かしく、 文章を読むと、人の頭を覗き見るようなドキドキとする感覚と 自分も今までに味わったことのあるような、不思議な感覚に引き込まれていきました。 -- 日記のようなエッセイのようなメモのような…記録ではない記憶の残像を日々書き綴った不思議な本。軽妙な文章も心地良く、心のみぞが埋まるぐらいの愛おしさ。 // 本の轍 さま -- 現実の体験のようでもあり、詩や散文のようでもあります。 素敵なフレーズがときおりやってきて、読むのが楽しい本です。 // 曲線 さま -- 日記のような自由詩のような、夢のような。でもリアル。 文庫形式なことやシンプルな装丁が個人的にドツボです。カバンに忍ばせて、枕元において、どっぷり独特の世界観にはまってください。 -- なんでしょう。 手元にある安心感。 飴玉や一口大のチョコレートのような。 // makijaku製作室 さま -- 「今日と明日の間にあるもうひとつの今日」がテーマの短編集。普通の日常が描かれている様に見えて、少しだけ現実と違っているのが面白い。日記形式の淡々とした文章が、却って違和感を引立てている様に感じた -- 日付のあるものもあって日常の記録のようにも読めますが、個人的には、うっかりダラダラと二度寝をしてしまった時にみる夢と近いものを感じます。 悪夢というには日常的で、でも日常とは明らかに違う知らない景色。 みのわさんの不思議な世界。 お手にとって迷いこまれてみてください。 // 七月堂 さま

文庫サイズ 240ページ 第四版 * 心にしまった無意識は 眠りにつく間に裏返る それが吉なら凶となる 今日のことなら既知となる 明日のことなら未知なはず 封じたはずの感覚を 現実的な間隔で縁取った 日記形式の短編集 * 1999年から2013年にかけての全320話からなる短編集。 ▼ 読者の声 ▼ めっちゃめちゃおもしろくて一気に読破しました!二作目出版してください!どれも変な話ですが、笑ったり切なかったり怖かったりで飽きないです、だんだん、作者の夢なのに文章化された自分の夢みたいな感じがしてきて不思議でした。とても楽しかったです! -- 今日、本が届きました。 切なさが沸き上がってくるいい文章ですね。 お酒を飲みながら、ちびちび楽しみたいと思います。 -- 作者の頭の中をのぞいているような、私の頭の中では作者の主演のオムニバス映画が流れて行くような、不思議な感じです。 じっくり読みます。 -- 家事育児の合間に読みます。短編集でありがたいです。 -- 寝る前の本になった(^_^) ありがとう! -- 寝る前にちょっとずつ、読んでます。二冊目増刷希望です。無人島に持っていきたい本です。 -- 不思議な世界観の話ですね。新鮮です。 -- ふしぎなお話でありながら親しみを感じつつ、拝読しております。 この本、短編集だから、子育て中にちょうどいいよw。ありがとねー! -- 本のせいか、今日はヘンな夢を見ました…。下半身プールにつかりながらフルート吹いてるっていう夢。 -- わーー本物の本だ!と、ちょっと感動してしまった~。 コツコツ、ぱらりぱらりと読んでいきたいと思います。 -- また再版してるそうです。目線とテンポがよくて読みやすく秋の日常みたいな夏休みの夕方みたいな内容の本です。 -- ちぐはぐな心の動きを繊細に捉えた強烈な一人称 -- 家族と食べものと東京と恋人と仕事がまぜこぜの、行き先も出口もないその日のそのこと、忘れておけなかったようなこと、そうとしかいいようがないこと、そんな本に感じました。見失ってしまったのですが、友人宅で女の子と眠ったみたいなお話が一番好きになりました。 -- 川上弘美のあとがきで南伸坊が、「まるで山東京伝のよう」と言ったことを思い出したらしい。 自分がみている夢と思えば、荒唐無稽も心地よい。ずるずると惰眠をむさぼるように、いくらでも読める。 -- 日記のような、夢の話のような不思議な感じですね。 -- 何の脈絡もない文章の続きでどうかなと思いましたが、映画のフィルムの断片を集めた 感じがして、読んでしまいますね。「宇宙にアルバイトに行く」なんて文章が飛び出すのが面白い。 -- 全編、夢話のようですが、あとがきのように地に足のついた 文章もいいなと思いました。 -- 不条理な世界を整然とした筆致で書き留めていく感覚が、とても好きです。 -- これは誰かの日記なのか、それとも私がまどろみながらみた夢や空想なのか? SF(すこしふしぎ)な短編集です。 文庫本サイズなのも良い感じです! -- フィクションと自動筆記と現実(地名とか)とクロスしているような気になって、 頭が半分夢の中になるような読み心地でした。 印刷や造本も素敵です。 -- 丁寧に作られた本の装丁はどこか懐かしく、 文章を読むと、人の頭を覗き見るようなドキドキとする感覚と 自分も今までに味わったことのあるような、不思議な感覚に引き込まれていきました。 -- 日記のようなエッセイのようなメモのような…記録ではない記憶の残像を日々書き綴った不思議な本。軽妙な文章も心地良く、心のみぞが埋まるぐらいの愛おしさ。 // 本の轍 さま -- 現実の体験のようでもあり、詩や散文のようでもあります。 素敵なフレーズがときおりやってきて、読むのが楽しい本です。 // 曲線 さま -- 日記のような自由詩のような、夢のような。でもリアル。 文庫形式なことやシンプルな装丁が個人的にドツボです。カバンに忍ばせて、枕元において、どっぷり独特の世界観にはまってください。 -- なんでしょう。 手元にある安心感。 飴玉や一口大のチョコレートのような。 // makijaku製作室 さま -- 「今日と明日の間にあるもうひとつの今日」がテーマの短編集。普通の日常が描かれている様に見えて、少しだけ現実と違っているのが面白い。日記形式の淡々とした文章が、却って違和感を引立てている様に感じた -- 日付のあるものもあって日常の記録のようにも読めますが、個人的には、うっかりダラダラと二度寝をしてしまった時にみる夢と近いものを感じます。 悪夢というには日常的で、でも日常とは明らかに違う知らない景色。 みのわさんの不思議な世界。 お手にとって迷いこまれてみてください。 // 七月堂 さま